2007年10月07日

米雇用統計が大幅増でサブプライム危機は脱した!?

為替相場にとっても株式市場にとっても重要な指標である米雇用統計が発表されました。

(米)9月非農業部門雇用者数
【予想】+10.0万人
【結果】+11.0万人

(米)9月失業率
【予想】4.7%
【結果】4.7%

予想より+1万人と良かったですが、何よりサプライズとなったのが前月分の上方修正です。
8月分が−4千人から、+8.9万人に訂正されました。

相変らずのいいかげんな数値でしたね(笑)

ポジティブサプライズに一気にドル円は、1円ほど上昇しました。
その後は116.9円台で推移しています。


となると、8月からのサブプライムローン問題はなんだったのでしょうか?

ニューヨークダウは下落分を取り戻し、新値をつけています。
日経平均はまだ戻りきっていませんが、徐々に戻してきていますね。


しかし、アメリカの金融業界はリストラ予定が10万人規模。
カントリーワイドはサブプライムの損失で日本撤退を決めました。
そして、メリルリンチが第3・四半期に55億ドルの評価損を計上し赤字になる可能性を発表しています。


まだまだ油断はならないということでしょうか・・・。


米ドルチャート.JPG
ただし、為替相場については7月以来の下げトレンドも終了したようです。
為替チャートを見ればわかりますが、スワップ派も一安心ですね。


サブプライムローンの不安を残す米国ドルとなぜか日本円は弱いですが、
ユーロや豪ドルは戻りが早く、いよいよ7月の水準に近づきつつあります。


これから米国経済がどう動き、為替にどのような影響が出るのでしょうか。
今週はFOMC議事録と、グリーンスパンFRB議長の発言に注目ですね。

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posted by FXで金利生活 at 20:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外国為替相場市況
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